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 感動と共感の経営

先日 感動と共感経営」で著名な福島正伸先生講演を拝聴する機会がありました。福島氏といえば実業界のみならずスポーツ、芸能など様々な分野でリーダー、そしてそのあり方育成されている名指導者なのでご存知の方も多いかと思います。講演を拝聴するのは初めてでしたが、弊社が推し進める感動経営・哲学に相通じるものが多かったのでそのことについて触れてみたいと思います。

そもそも感動とは何でしょう。なぜ感動経営に必要なのでしょうか? 人によっては感動というのは相手がどう感じるかの話であり、感動を与えるという言葉を使うのは傲慢、おかしいという人もいます。ある意味においては間違ってはいないと思います。
しかし、それはすべてではありません。そもそも映画も小説も音楽も人に感動を与えようと意図して作成されています。こうすれば人は心を動かしてくれるはず、という思いや青写真に基づいて作成されています。その結果として名作、名画、名曲というものが生まれてきています。やはり感動意図できるものであり、逆にいうと強烈に意図しなければ生まれにくいものでもあります。

営業とは何か

 ビジネスにおいては、人の心を動かして、自社の、あるいは営業担当としての自分のファンになっていただくことが求められます。「この人から買いたい、買ってあげたい」そう思っていただけるようなインパクトを与えることが営業活動です。「商いを行う」とはそういうことです。御客様に心を震わせていただけるような要因を磨くことが感動経営の原点となります。
 御客様の心に伝わるためのぶれない熱意を持つこと、不退転の決意で行動をし続けること、工夫工夫を重ねて喜んでいただくこと、商品をとことん愛する、あるいは御客様のことを徹底的に大切にするような組織全体での理念共有等、常識を超える、突き抜けるような要因を育てる事が相手の心を振るわせることにつながります。福島先生とは多少表現の方法は違いますが、弊社も同じ方向を向いて説いています。

 御客様関心を持っていただくための突破口となる営業の必勝の方程式を持ちましょう、ということから入っていきますが、その中身や本質は相手から「そこまで考えてくれたのか、ここまでしてくれるのか」というコメントがいただける感動の世界です。ここまでされたら御礼をしないわけにはいかない・・その先にビジネスの発展があるというものです。

リーダーの存在

そして従来の発想とは異なる世界、普通ではない世界を推進していくためには強力なリーダーが必要です。時々、経営者自身から「ウチの社員はダメで・・」とか「ウチの幹部を鍛えてほしい」というコメントをいただくことがあります。お金を払って外部の研修に任せさえすればすべて上手く行くのでしょうか?一時的な効果はもちろんありますが、あまりに短絡的です。
扇の要がしっかりしていなければすぐにバラけます。扇の要とはリーダー=社長自身です。自己のうちに責任を省みるリーダーが率先して背中で示す、学びを誰よりも率先して行う姿勢の中から「社長がそこまで本気なら・・」という気概が湧き上がって伝わっていくのです。

社長の器以上に会社は大きくならないとよく言われますが、本当にその通りだと感じます。逆に言えば社長が先頭に立ちさえすれば様々な可能性が開けるということでもあります。小さな会社には人資源も限られていますが、無限の可能性もあるわけです。感動経営理念感動営業必勝の方程式をしっかりと伝達して、実践していく中で真の営業力と業績向上とともに経営者や幹部にも感動を呼び起こす、引き出すリーダーになっていただくことを目指しています。それが弊社の使命です。


上記の記事は弊社の根幹となる哲学「喜びの帝王学」を基にしています。   egokui_s
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