取り入れる情報の質で変わるもの
感動経営交流会開催
9月11日に計17回目の感動経営交流会を行いました。2017年8月から行ってきていますが、私のミニ講座などに参加され、感動経営にある程度の理解のある方々の中からお声がけをして企画しています。
開催理由のひとつは私自身のブラッシュアップ、様々な情報を学び感性を磨いていきたいということことです。そしてメインの理由はビジネスで応用できるちょっとした情報を皆で持ち寄れば、実践で役立つ有益な交流会として全員が楽しめる、ということです。
そのためには日ごろから感動に対する意識を持っておかなければなりません。気の利いたサービスや心配り、切り返しトークや嬉しい言葉、価値あるお店の情報や素敵な施設など他にもいろいろありますが、こうした情報に意識を向け続けるとちょっとした違いにも気づきやすくなり感性が豊かになります。
気付いた本人がそのことを自分の言葉でアウトプットすることで自分の血肉になっていくとと共に情報共有することで他の参加者も豊かになっていきます。なのでどこにフォーカスするかはとても重要です。人はそのフォーカスした世界、言葉、価値などに潜在・顕在意識どちらも影響を受けています。簡単に言うと「疲れた」というと疲れてくるのです。人を褒める言葉を発していると喜ばれた上に自分にもよい影響があります。
すばらしい、きれい、すてき、等の美しい言葉は他人に対して言ってても脳は自分のこととして受け取ります。感動の世界に身を置くということは意外に心身に影響力があるのです。
情報環境の進化により朝からいろんなニュースが目に飛び込んできます。ニュースはポジティブなものよりネガティブなものが圧倒的です。朝から無造作にそうした暗いニュースを取り入れ続けるだけの日々と、意図的に感動喜びの情報を取りに行く日々の間には雲泥の差が出てきます。心身の健康にもビジネスの成果にも人間関係にも大きな影響を持つことを今までたくさん実感してきました。この時代、これからの時代の重要なキーワードであると確信しています。
上記の記事は弊社の根幹となる哲学「喜びの帝王学」を基にしています。