
生成AI時代の知恵の絞り方
生成AIが浸透速度を増してきました。本当に便利になってきています。便利な一方でAIを使いこなす側の「力」が問われ始めていると感じます。
便利なツールに頼りすぎると大切なものが育たなくなります。その中でも大切なのは人にしかできない共感や創造性です。このような点を磨きながらAIを使いこなす側の質問力を上げていくことがシナジー効果の他亜k目るためにもますます重要になってくると思います。そのためには下記のようなポイントを押さえていくことから始めてはいかがでしょう。そしてAIを使いこなすためのプロンプト力をあげていくことは広い意味での感動経営、感動営業に紐づいていきます。
1WHYの浸透・・なぜの習慣化・・なぜそのようになっているのか等、仕組みや考え方、結果になぜ・なぜを被せていく疑問を持つ習慣をもつことで問題意識が育ちます。思考力に繋がります。1日を「平凡なあたりまえの光景」と捉えるか、変化にとんだ1日と捉えるかで気づきの量も質も変わります。
2異文化に触れる・・本、人、場所、店など普段接しない、関心をもってなかったものに触れて刺激をうける・・感動営業の出発点でともえいます。自分に関係すること、興味あることにしか目を向けないと視野が狭まりますが、意図的に異文化に触れることで視野も視界も広がります。
3メモによる言語化・・メモの活用で言語化していくクセをつけることです。気になったこと、気づいた事、発見などをメモしていくことで小さな変化を捉えられるようになります。感性が豊かになります。
小さな動き・変化を見逃さない感性豊かな自分になることが大切です。洞察力・直観力・表現力が磨かれることでプロンプトの作成の仕方も受け止め方も違ってくると思います。バランスの良い経営、組織の在り方には欠かせない習慣であると考えています。
感動をかたちに 喜びをちからに 感謝をこころに
※この記事は2025年7月8日(火)株式会社研秀舎/QM-Eastの代表取締役 藤原格によって書かれました。