
人生のエンジン・アクセル・ハンドル
今年も名古屋で大学の経営学部の学生に授業をさせていただきました。
「社会で活躍するための近道戦略」講座・・これから社会で羽ばたく若い人になるべく遠回りをしないで活躍してほしい、という願いを込めて毎年この時期に行っています。自分の反省を踏まえ、また色々な人を見てきました。実社会で活躍している人となにか遠回りしているなと感じる人が明確に存在します。失敗の体験もプロセスとしては必要なことなので、それはOKなのですが、少なくともしなくてよい無駄な遠回りだけ避けましょうというメッセージを講義で伝えています。

その中にはいかに「かわいがってもらえるか」という項目が入ります。社会経験がない彼らは経験豊富な人たちから教えてもらわなければなりません。この子には伸びる、積極的に教えてあげたいと思える人には人も情報もチャンスも集まります。おっ!この子は少し他の子とは違うな、教えがいがあるなと思われるかどうか。お客様も社内の上司も先輩も自分らの経験を通して教えてあげたいという気持ちがありますがそれを全開にできる資質を磨きましょう、ということになります。
当然ですが「好かれること」はやはり大切で強いのです。そのための魅力を発揮していくこと、その好かれるための継続努力の中にこそ近道のヒントがあります。返事が良い、元気がある、笑顔がよい、挨拶や行動がきびきびしている、ほうれん草がしっかりしているなどは当然のことですが、誰もが学ぶことでありアタリマエのことです。そうした基本動作での差別化は難しいと思います。

感動営業的には人生の目的を明確して社会でどんな貢献をしていきたいのか、を言語化するところから始めます。なぜあなたはこの仕事をしているの?と聞かれたときに会社への思いや処遇や働く環境、商品ラブという答えでは聞く人の心にさほど響きません。その会社の商品を通してどんな価値を社会に提供したいとのか、まずはその言語化からです。これが定まるとエンジンになります。
ハンドル、アクセルにあたるものの同じように整えていくことで、心地よく効率的なビジネス人生の旅を楽しむことができます。2026年は若い人に向けた講座を増やしていきたいと考えています。
感動をかたちに 喜びをちからに 感謝をこころに
※この記事は2025年12月11日(木) (株)研秀舎/QMEast 代表取締役 藤原格によって作成されました。





