気配りと心配りの違いをご存じでしょうか?日本語には似た言葉でもニュアンスの異なるものがたくさん存在します。こうした言葉の探究も時々してみると面白いですし、表現を磨く=コミュニケーションの上でも大切です。
気配りは例えば物事が円滑に滞りなく進められるための全体的な配慮のこと。それに対して心配りは相手がその物事に心地よく臨めるように心に寄り添う個人的な思いや姿勢のことです。会議であれば早めに資料を準備して配布したり、正確に情報を準備すること等は気配りになるでしょうし、心地よく集中して会議に臨めるための工夫や思いやりが心配りということになります。つまり「ありがとう、気が利くね」という言葉が出ることの「基」となるものが心配りということです。
言い換えると既に認知されてること、顕在意識にあるものは気配りの分野であり、意外性のある嬉しい行動やサプライズは心配りの分野に繋がるといえます。
QMーEastが提唱するのはスーパー心配りです。「ありがとう、気が利くね」の先にある「こんなことしてもらうのは初めて!」とか「これはすごい!」こういう言葉が出るためには何をすればいいか、それを考えてみんなで知恵を出し、営業であれば実践の仕組みにしていくこと。これが勝利の方程式となり、競合に差をつけていくのです。
言うは易し・・言葉では理解してもらえますが、その深堀と習慣化はなかなか簡単ではありません。しかしそれを遂行していくところに組織の魅力が強化されていきます。喜ばれることの探究はまず自分が磨かれます。それを組織で行うと文化になります。そしてその文化を社風にしていく志を持っていただくところを目指しています。
この文章は2026年3月26日(木)、株式会社研秀舎/QM-East 代表 藤原格氏により作成されました。

