「情けは人のためならず」という言葉があります。この言葉の意味するところは言うまでもなく「自分のため」ですね。人に親切にすることは巡り巡って自分に返ってくる、ということを表したものです。巡り巡って自分に返ってくるのです。因果応報も、返報性の原理もそうです。理屈はともかく、そういうものだと思って素直に行動することがポイントだと思います。
そして今日のテーマである「ホメる」。感動経営革命の世界では「ほめる・認める・分かち合う」という行動と文化を基本としています。ほめることによって「自尊心の3大欲求」を満たしながらコミュニケーションの質を変えていくことが感動営業、感動創造部戦略の下地となっていきます。
その「ホメる」という行為ですが、部下の良いところ、生産性に結びつく行動をしっかりグリップして伝える・・これも最終的には自分に返ってきます。部下の自己重要感や有能感を刺激して心を高める=気持ちよく仕事に向かっていく体制を整えていくことですが、結果として部下が仕事に集中して高い生産性をあげてくれるようになれば上司である自分は色々部下に任せることができるようになり楽ができるようになるのです。また任せることができれば、自分もさらに高いレベルの仕事に取り組むことができるようになります。もちろん、ほめることだけがすべてではありませんが、部下の人心掌握のために「ほめる」という行為を究めて実践していくことは最終的に自分のレベルアップにもつながるのです。
色んなタイプの人がいますので、考えすぎると言いづらくなることもあると思いますが、「すべては自分のため」というところからまず始めてみてはいかがでしょう。
この記事は2026年4月14日(火) (株)研秀舎/QMーEast代表取締役 藤原格氏によって作成されました。

