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立場・役職によらず注意すべき日常の罠

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立場・役職によらず注意すべき日常の罠

慣れ

慣という字は「心を貫く」と書いて表します。心を貫くといえば「」という連想となり、よい意味となります。イチロー選手が打席に入る前のルーティーンも呼吸をするかのように自然に行われる慣れた動作です。目的を維持し目標に到達するための日々の行動であり、優れた習慣でもあります。

そして、今回のテーマは真逆の意味を持つ悪しき慣れについてです。例えばフレッシュな新人社会に出て張り切る季節ですが、意気揚々と会社へ向かう四月を経てしばらく経つと会社の中の様々なことが見えてきます。仕事の流れ、先輩との相性、そして職場の空気や暗黙の了解等。自分の意見が受け入れられず、更に叱責挫折などを経験すると最初は希望に燃えていたはずが、やがて「会社ってこんなところか・・」となり、そして「先は長いし慌てず騒がずゆっくり行こう・・」これも慣れの一つです。弊社では「ワカッチャッタ世界住民という表現をしています。

ビジネスので悪しき慣れ目標達成に対する執念、考え方にも表れます。何度も達成しないことが続くと「負け癖」がつきます。上司指導・叱責もその場を凌げばなんとかなるという経験が勝り、達成のための粘りや真摯な努力がなされなくなってきます。これも慣れです。

人は貧乏にも慣れてしまいます。急に収入が減ると強い危機感を持ちますが、苦しいやりくりをしていく中で工夫を通して生活を成り立たせます。するとやはりでてくるのが慣れです。貧乏に対する慣れが浮上します。努力して何とか以前の生活レベルを維持しよう、もっと豊かな生活できるよう頑張ろうという意識はあるはずですが、慣れてしまうのです。気がつくと苦しいはずの生活が普通になっているのです。修行中の芸人が少ししんどい、背伸びする位の家賃の部屋に住め、と教えられるのは「慣れてはいけない」「収入の中から余裕で払える生活に甘んじると浮上できなくなる」という教えに他なりません。

頑張っているつもりで何も行動が変わっていない、という事はないでしょうか?自身のビジネスの中に変えなきゃ、変わらなきゃ、と思いつつ、繰り返している習慣、パターンの中に埋没しているものはないでしょうか?「慣れ」という恐ろしい誘惑に侵されないように常に自分を俯瞰し高めていくことこそ習慣にしなければなりません。「ワカッチャッタ世界の住民」にならないよう本気本気で自分を見つめる習慣を持つことです。人間には成長衰退しかない、と言われます。現状維持は「慣れ」という麻薬を通して衰退へ向かうものであると知るべきです。感動・喜び・感謝の深堀も、カイゼン変革し続ける中に成長があり組織の発展があります。


上記の記事は弊社の根幹となる哲学「喜びの帝王学」を基にしています。   egokui_s
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