若手の人間力を磨きながら考えることが楽しくなる営業効果3倍道場とは?
若手の人間力を磨く・・
ここでいう「若手」のいうのは、何歳までをいうか特定はしていませんが、およそ30歳位までのイメージです。ゲーム、PCが当たり前の世代ということもあるのか、コミュニケーション能力に若干難のある人も相当数いるとよく言われます。しかし、優秀だなあ・・と感じたりすることが多いのも事実です。そして物怖じしない性格であったり、よい意味で鈍感力を発揮されている人も多いと感じています。
こうした世代の中には起業を志すベンチャー志向の方も目立つようになりました。起業したいという傾向については昔より会社を設立しやすくなったということもあると思いますが、少子化という社会的な背景の中で伸び伸びと育ち、目上とか社会に対して心理的障壁が比較的少ないことがあるではないかと思います。
私が子供の頃は、社会は厳しいもの、大人は恐いもの、会社は難しいもの、先輩は敬え、従え、そんなイメージを必要以上に植えつけられたようにも思います。このあたりはヒアリングしたわけではないので、私だけかもしれませんが・・。今は、心理的障壁が少ない=いろんなことに挑戦しやすい=可能性を伸ばしやすい人たちが案外多い、すくなくとも私のまわりではかなり多くなりました。
こうした人たちが自分の可能性を信じて挑戦をすることはすばらしいことなので、できるだけ応援したいと考えています。ただPC文化に慣れた世代ということもあってか漢字が苦手だったり、語彙が乏しかったり、必要なものを簡単に検索できるので、手間隙かけて何かを探求することが苦手な人も多いのも事実です。
この世代に日本語のすばらしさを実感してもらい、考えることが楽しくなる、人の喜びを我が喜びとしてお役立ちすることの仕組みや発想を伝えていくことは少しだけ先を歩んだ世代として意義を感じています。「喜びのサイクル」を廻すことこそ、すばらしい人生であり、充実した人生の王道です。こうした若い世代への営業研修を通して成果を叩き出しながら、日本語の素晴らしさと可能性、感性と考え抜く習慣を鍛え上げることで、この満足感・達成感・充実感に貢献できればと考えています。
営業効果3倍道場
まずは感性を磨く・・これは例えば、美しい人を見て素直に美しいと感じる心、そしてそれがどのように美しいか言葉にする語彙力、さらにはそれを会話している相手に伝え、分かち合えるような表現力がまずは必要です。美点凝視ともいえますが、自分や相手の素晴らしい点、物事や事象のすばらしさ、自然や体験の尊さにフォーカスしていく視点を鍛えていけば、毎日が、ビジネスが、人間関係が、人生がはるかに豊かになっていきます。まず、こうした視点を磨くことから始まり、仕組み化して営業に活かし、仕組み化していくのがQM‐EastのCOMPASS研修計画です。新人、若手、中堅のための研修ということになります。営業に焦点を絞り、成果をたたき出すことを目的にしていますが、もっと広く深い可能性を見出していただけるはずです。
ところで、社長、営業幹部を中心に行われる「社長のためのセールス革命」、「最強営業軍団育成研修」では、とにかく成果を叩き出すことに焦点を絞ります。100万円の研修費に対して平均5200万の売上成果が得られ研修費から見た投資効率は52倍、という報告も上がりました。その意味では3倍どころではない成果です。
本腰をいれてこの感動営業革命を導入された企業では、数年間で売上が3倍以上になった例はたくさんあります。27年間、4700名が参加された中には一部上場企業~中小企業、零細、個人事業主まで様々な参加者、参加企業があります。その実践企業が学んで大切な指標としているのが「お客様評価」です。どこの会社でも行っているサービスレベルを「当たり前」レベル=1とすると、「御社は一味違う」・・というレベルを2、そして「あなたにはマイッタ!こんなサービスは受けたことがない」、というレベルを3、という言い方をすれば、多くの会社がレベル3以上のサービス、営業技術力を身につけています。この圧倒的な差別化がお客様の心を掴み、成果を叩き出す要となるのです。つまり、今までの営業技術力の3倍を身につけることになるということです。
与えるものが与えられる、という表現が再三でてきますが、これはとても重要なキーワードです。誰もが売込みはされたくありません。そして誰もが「自分のことをもっと分かって欲しい」と考えています。「特別扱いして欲しい」と願っています。こうした顧客心理に上手く寄り添ってさしあげることと、その仕組みを考えて喜びを与える与え続ける仕組みを築いていくことが幹部が構築しなければならない真のサービスではないでしょうか。本当にお客様の笑顔、喜びに接すれば、知恵絞りの努力が3倍どころではないリターンになることを信じられて歩める人は人生の達人への道を確実に歩んでいる人です。若いうちに喜びの帝王学をベースとした研修に参加して、こうした考えを身につける機会があることは幸せなことだと思います。
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