感動工房１社研修の感想に思うこと
某社で6か月間行われた感動工房１社研修が終了しました。補講がまだ残っていますが、修了に伴い参加者にアンケートを記入していただきましたので代表的なコメントをお伝えします。このコメントから何が感じられるでしょうか？
１）学んで感じたこと ２）実践の役に立ったこと ３）今後の実践抱負目標 ４）これからか学ぶ方へのアドバイス ５）その他
M・S
１）相手を思って考えたものはコストをかけなくてもよいものができるということを感じました。感動研修で学んだ「ヒネリ」が入っているともらった時にワクワクの気持ちが強く感じられたので今後さらに磨きをかけたいと思います。
２）４月１３日の新人との軽食会に感動のプレゼントを作ってとても感激してもらえたことが何より嬉しかったです。
３）年末の忘年パーティの企画をレベルアップさせることが目標です。会員の親睦旅行の集客アップへつながるよう盛り上げます。今よりさらに熱くお客様のファンを創ります！アウトプットする事を楽しんでいきます。
４）一つの枠にとらわれないでほしいです。また不器用でも必ずできるので自信をもって楽しんでください。
５）短い時間でしたが何年も学んできたような感覚があります。また人は覚えているようで案外忘れやすいことを実感しましたので、そのことを強く意識してその時どう感じたか、どう感動したか、思い出や色んなものを記録していくつもりです。とてもよい勉強をさせていただきました。ありがとうございました。
M・K
１）感動というものを特別意識したことがなかったですが、この6か月間、頭が痛くなるまで考えて作成、というこで少し大変なところもありましたが、人を喜ばせることが仕事でも普段の生活でも役に立てて重要と実感しました。
２）金融機関向けのセミナーで作成した感動グッズ、新入社員のウエルカムのメッセージ入りのプレゼント作成が大好評だったのが嬉しかったです。自分がしてもらったら嬉しいことを行う、ということだと感じました。
３）今までは指示を受けて受け身で行うことが多かったのですが、これからは自分たちから、こうしてはどうかと自発的に発信してやっていこうと思います。
４）面倒と感じる時もあるかもしれませんが、やってみると面白いし自分の中の新しい発見がたくさんあります。楽しんでやることが一番です！
５）6か月有難うございました。これからいろんなことに挑戦していきます。
H・S
１）「感動」「喜び」を知る人がどれだけ前向きで明るい日々を送れるのか実感しました。感動は真心の送り合いであり、与えて与えられて両者に幸せをもたらすと気づきました。
２）家族への誕生日プレゼントでいつもお決まりパタンだったのですが、この研修から、いつも以上の反応がもらえました。彼氏からは「お返しがしたくなる」と言われて嬉しかったです。仕事においては感動工房の仲間と一所懸命作った感動グッズそれぞれが輝いていて、来社される方々を笑顔にしました。今後も主体的に活動していきたいと思えました。受け身から脱皮します！
３）継続して(年間通して)使える感動作品を作りたいと思います。カレンダー、季節のモノ、バースデー、行事に関するものなど。
４）素直な気持ち、心を真っ白にして取り組むと次々にアイデアが浮かび、相手の笑顔のために努力できるようになります。作成中はその人のことをよく考えますし、向き合う機会となります。
５）現在の仕事は他部署と関連性が薄く、孤立した部署と思われがちでしたが感動研修を通して社内を巻き込んだ活動をどんどん発信することができるようになってきました。ありがとうございます。
感動工房研修とはお客様、社員など取り巻く方々へ喜ばれることをどんどん考え作成して仕組み化していく戦略部署の育成であり、成果を叩き出すための営業具体策に繋がる研修です。この研修に参加することで上記のように自発性、創造力を発揮し、仕事を楽しむ力が養われることが大きな特徴です。非常に奥行きがあり、常識で考えている限り想像のできない営業具体策の世界が広がっています。
しかし、人は自分の常識や経験した世界からの判断基準でしか物事を捉えることはできません。自分が経験していないと理解できないのが普通です。もし上記の感想文面がごく普通の感想に思えたら、それは自分の常識の枠の中だけで捉えているからに他なりません。
常識的な言葉で常識を超える世界を説明・表現できるか、感動経営の奥深さを知らない方々へ説明する言葉、表現には常に工夫が必要です。ますます工夫努力していく所存です。
上記の記事は弊社の根幹となる哲学「喜びの帝王学」を基にしています。
