実践!物事の本質を見究めた経営戦略 | QM East
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実践!物事の本質を見究めた経営戦略

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実践!物事の本質を見究めた経営戦略

取材レポート

物事の本質を見究める・・弊社の研修でもよく使う言葉ですが、あらゆる業界で参考にできる実践経営に学ばせていただきました。学生の街、神奈川県相模原市の淵野辺で不動産業を営む㈲東郊住宅社様は知る人ぞ知る感動企業です。弊社の取組みや在り方とは異なりますが、三方よしの感動・喜びの経営を実践されています。

池田峰社長が率いる東郊住宅社様は賃貸物件1600室を管理、入居者のために「トーコーキッチン」という食堂カフェを運営されています。会員制で朝100円、昼・夜各500円、コーヒー100円と破格の値段。本当に美味しく、外で同じクオリティのランチを食べれば間違いなく1000円以上するでしょう。そのクオリティとともに地元食材にもこだわり、スタッフも地元や入居者から募っています。

地方の親御さんにすれば一人暮らしの子供の健康、食事が心配なので、このキッチンが毎日使えるだけでも安心感があります。相当なアドバンテージ、宣伝効果を生み出しているというのも理解できます。入居者は友人同伴OKなので楽しく食事ができて友人にも喜ばれ、会員=入居者になりたいという宣伝にもつながっています。その結果、本業の賃貸は入居率98%!

池田社長はキッチンでの利用者との会話を大切にしているので日に3度、足を運ばれます。そのコミュニケーションにより情報収集、そして大事なテナントとの絆作りにもなっているとのこと。

そしてこの98%という数字を支えるもう一つの理由が敷金・礼金0の制度にあります。そんなことをして大丈夫なのか?と思われがちですが、退去時の修繕トラブル0。ここにこの会社の大切な哲学があります。

敷金・礼金は何のためにあるのか?を深堀していくと業界の悪しき習慣だけであり、そんなものは必要ではない、という本質に行き当たります。部屋の設備等の「経年劣化」は入居者の負担ではないので「故意や自分の責任で壊したりしたときは負担してくださいね」という約束さえきちんと行っておけば退去時のトラブルは起こらないといいます。性善説などという大げさなことではなく、人として業界として、自然な姿を究めた結果が今の体制となっている・・学びとするところ大きいですね。

結果、オーナーに喜ばれ入居者にも喜ばれ、東郊さんの物件に入りたい、東郊さんが管理する物件のオーナーになりたいという話がたくさんくるそうです。

また池田社長曰く、自分の目の届く範囲で管理することの大切さを説かれています。いろいろ話が来ても遠方だと目が届かないのでお断りしているとも。今の人員体制で2000室管理ができればそれでいいという、守備範囲を明確さ、それ以上に欲を出さないところに池田社長の経営に対する確かなポリシーを感じます。少し調子がよければすぐ事業規模を拡大したり、IPOを目指したりしますが、池田社長は全くそこに関心がありません。等身大、目の届く範囲、三方よし、地産地消、本質を見極める、人間重視の感動喜び感謝の経営の真骨頂を見た思いがします。

「何のためにビジネスは存在するのか?」について深く考えさせられました。そして池田峰社長の気さくさ、腰の低さ、ビジョンの明確さに学ばせせていただきました。ありがとうございました。

感動をかたちに 喜びをちからに 感謝をこころに


上記の記事は弊社の根幹となる哲学「喜びの帝王学」を基にしています。   egokui_s
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