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社員の自主性を開発する

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社員の自主性を開発する

先日、日本の学校教育制度の改革者として有名な麹町中学校の工藤勇一元校長先生のお話を賜りました。(現在は横浜堀井学園、創英中学・高校の理事校長を務められています)

工藤先生の名刺には「考えて行動できる人の育成」と入っています。これが教育理念です。その自主性を育てるために学校の常識を変える・・例えば麹町中学校時代には・・宿題やノート手帳の点検、他者意識のない作文指導、読書感想文、学年目標、学級目標、スローガン、宿泊行事での集団行動、服装頭髪指導、校門での毎朝のあいさつ運動、使い方が悪ければ図書館やPC室を使用禁止などを廃止してきました。

大切なことは自主性を育てること、そのためには目的と手段を間違えないこと、そのためにはすべての先生と保護者を巻き込むこと、・・最終的な目標のために小さな目標があり、それを遂行するために手段がある・・、こうしたことを地道に積み重ねて素晴らしい成果を出されていらっしゃいます。

対象が生徒か社員の違いだけで本質は同じですね。企業内でも通じるお話なのでいつか経営者向けに講演をいただきたいと考えています。企業内にも習慣となっている様々な行動、項目があります。その一つ一つは目的なのか、手段なのか?悪しき習慣となっていないか、社長、幹部マネジャーからそれについて見つめなおす意識が必要でしょう。

全てのビジネスの目的は顧客に感動喜びを与えること、その結果が売上・・誰でも唱えることです。しかし社内会議ではいかに喜んだいただくか、お役立ちできたか、ではなく、クロージングするための、数字を上げるための方法、作戦など会社都合ばかりが話されていることは珍しくありません。もちろん経営理念が「売上をあげること」なのであればそれは正解です(笑)。会社の中にも当たり前に行っている行動、習慣が実は目的からズレている‥と考えて見直すと色々気づきがありそうです。

社員の自主性を開発したいのはどの企業も同じです。そのためには上記のことを含め徹底的に見直す、考え抜く習慣が必要です。例えば、今行っている営業の各項目プレゼン、トーク、ご来社時のウエルカム体制は当たり前すぎてインパクトがないのか、少し喜ばれているのか、心を揺り動かすような感動があるのか・・、と考えていく。更に改善アイデアが下から上がってきたら、それが仮に使えないものであっても頭ごなしに否定せず「いいね」といいながら30%変革させていくこと等が自主性開発の第一歩なります。


上記の記事は弊社の根幹となる哲学「喜びの帝王学」を基にしています。   egokui_s
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