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帝王学とは〇〇〇〇

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帝王学とは〇〇〇〇

研修の中で若い方から「帝王学というのはどういうものだろう」というコメントがありました。このセールス革命、感動経営革命の根幹をなす哲学が「喜びの帝王学」です。彼曰く、国王や経営者等しかるべき地位の人が後継者に伝えていく学問であろうということはわかるが、その後がよくわかりません、とのこと。その通りで、齢を重ねた経営者でも帝王学の実態を知っている人はあまりいません。というか、それほど曖昧な言葉なのです。

感動経営革命の始まりはこの帝王学に対する考え方の定義から始まっています。感動経営革命の開祖で㈱クオリティマネジメントの創業者、矢部廣重代表は現代の帝王学とは「修己治人」と表しました。己を磨き、自分の魅力を高めて、その魅力でよい影響を与えて人を治めていく、修己治人の学問であるとしました。この修己治人という言葉を優しく解釈すると「人生の達人」であると。人生を達人と評され尊敬される人を目指すことが帝王学を学び実践することであると定義しました。

では、その人生の達人になるためにはどうすればいいか・・その答えが喜びの研究になります。自分の周囲の人に喜びをたくさん与えられる人が人生の達人として尊敬の念で見られるのです。喜びを与えることとは徳を積むことです。従来の帝王学では陰徳として表していました。人目に触れず密やかに行うことで人間的成長が図れるという教えです。これは素晴らしい教えですが、わかりにくく、成果になりにくいのです。現代の帝王学という意味では、わかりやすく、成長、結果に結びつくものであるべきです。良いことはどんどん行う、周囲も巻き込んで喜び・感動与え続けることを陽徳と表現しています。

今風に言えば、与える者が与えられる、ギバーズゲイン、返報性の法則、鏡の法則など、真理を表す表現は色々ありますが、これらを人目をはばかることなく惜しみなく実践していきましょう、それが自分にも返ってきますよ、それこそが現代の帝王学を治めることになります。

今の世の中に必要なのは、ひっそりとした月明りではなく堂々と照らし続ける太陽です。一人一人が太陽となって輝く=感動・喜びを与え続けることが求められていると思います。セールス革命SL戦略会議など弊社の研修にはこうした考え方が根幹にあります。


上記の記事は弊社の根幹となる哲学「喜びの帝王学」を基にしています。   egokui_s
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