感動を呼び起こすスピーチとは | QM East
最新記事

感動を呼び起こすスピーチとは

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

感動を呼び起こすスピーチとは

 

誰でも人とのかかわりの中で仕事をしています。ということは最低限のコミュニケーション能力は必要ですし、プレゼンテーション能力も高いに越したことはありません。思い通りに仕事するためにプレゼン力はむしろ重要です。

プレゼンの目的は「参考になるいい話だった」と感心してもらうことではなく、自分が意図する方向へ行動を促すことにあります。こういうことをしてほしい、こう動いてほしい、という行動要請を発信することが本来のプレゼンです。そのためには聴衆の感情に訴えかけて震わせることです。

エイミー・カディさんという社会科学者の「ボディランゲージが人を作る」というスピーチがとても素晴らしいので機会があれば検索してみてください。2分間姿勢を変えるだけで生が変わる、という内容を理論感情から伝えているのですが、なるほどやってみようという気にさせられます。勇気がもらえます。

例えばクライアントを前にして自分の商品プレゼンテーションをするとします。会社について、商材、どんな効果があるか、価格機能などは当然すべき説明です。しかし、ここで動くことはあまりありません。誰でもやっている単なる説明だからです。商品・価格ではあまりはつかないを前提に物を考えなければなりません。しかし自分が過去にどんな悩み経験をして、そこからどんなことを思い、それが今の仕事にどのように繋がっている、そしてなぜこの世界貫きたいかまでプレゼンに盛り込めば全くインパクトが違ってきます。当時の自分が感じた感情が蘇るような内容は多くの聴衆に伝わります。無理やりでもこうしたストーリーで考えて肉付けしていくと魂の乗ったプレゼンになります。

他人が共感できる内容を考えて工夫をすること、改善を重ねることで仕事に対する思いがさらに深まります。これがを磨く、貫く覚悟を育てる、大切な作業ともなります。

 


上記の記事は弊社の根幹となる哲学「喜びの帝王学」を基にしています。   egokui_s
この喜びの帝王学を探求する手引書「営業革命極意書(著:矢部廣重、本体価格1,718円+税)」の内容をメールでお届けします。登録無料ですので是非ご登録ください。
【登録無料】『営業革命極意書』をプレゼント!
メールアドレス      

 





 

関連記事

ポッドキャスト「経営者の志」出演

感動経営革命・感動創造部戦略についてお話しています。

約11分

【書籍出版のお知らせ】

」>

「社員が自主的に動き出す」感動創造部戦略これしかない(立志出版)
キンドル版のためAmazonでのみご購入いただけます

無料プレゼントのお申し込み

egokui_s
無料プレゼント!営業革命極意書
メールアドレス